幼児通信教育の併用を考えている人
「今やっている幼児通信教育が簡単過ぎて、すぐ終わってしまう。もっと力を付けるためにもう一つ他の通信教育を併用受講しようか考えている。
併用するならどれがおすすめかな?
実際に併用している人の体験談を聞きたいな。」
こういった疑問にこたえます。
二人の幼稚園児にこどもチャレンジをメインに、Z会やワンダーボックスなどを併用した経験があります。
併用して効果的だった通信教育から、やらなくなってしまった残念なものまでありますが総合的に毎日机に向かうようになって家庭学習習慣も付きましたので、色々試してみてよかったです。
どんどん先取りをさせる四谷大塚の講座も受講していますが、年長の秋冬の時点で小学二年生のかけ算や漢字なども出来るようになりました。
こういった経験からご紹介します。
>>参考:四谷大塚の新一年生入学準備講座の内容
幼児向け通信教育を併用してみた結論【Z会かワンダーボックス】
結論からいうと、幼児向け通信教育をもう一つ増やして併用するならZ会かワンダーボックスが最適だと思います。
なぜなら、併用を考えている時点で「今受講している通信教育が簡単すぎるからなにか他に無いのかな…」という状態だと思います。
その場合、増やすなら「今よりも少し難易度高め、もしくは少し違った方向性の通信教育」が一番効率が良いです。
Z会は、幼児向け通信教育の中で一番やりごたえがある上に、続けていけば小学校以降大きくなってからどんどん学習効果が出ます。
また、ワンダーボックスは他社通信教育と少し方向性が違って、ワークなどの冊子が届くのではなく知育アプリのようなタブレット型学習+パズルのような実際に手を動かす教材です。
なのでワーク型通信教育を受講している子には、ワンダーボックスは気分転換にピッタリだと思います。
幼児通信教育を併用する場合の他社比較
例として現在年中さんが、こどもチャレンジをしている場合を想定して比較してみました。
メインの通信教育例:こどもチャレンジ
以下の2例が一番併用しやすく効果的な組み合わせだと思います。
【こどもちゃれんじ】+Z会 幼児コース→学習習慣を付けつつより高度な問題をやりたい子
受講費:1,980円+836円=2,812円~
【こどもちゃれんじ】
受講費:1,980円+3,700円=5,680円~
よくある疑問:スマイルゼミ幼児コースも気になっているんだけど…
スマイルゼミも気になるという方も多いと思います。
大人気のタブレット型通信教育スマイルゼミですが、併用するには向いていないと思います。
スマイルゼミはワーク型の教材がタブレット型になったというイメージですので、現在ワーク型通信教育をしている方ならどちらか一つに絞ったほうが集中できると思いますし、効果も上がりやすいと思います。
スマイルゼミを体験してみた記事はこちら↓
気になる方は今なら全額返金保証もあるので、体験してみるのが早いです。
今なら全額返金保証あり>>◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ通信教育 【幼児コース】
【体験談】実際に幼児向け通信教育を併用してみた
我が家の場合の併用経験はこちらです。
・(年少くらいまで)こどもチャレンジ
・(年中あたり)こどもチャレンジとZ会
・(年長~)先取り進研ゼミ1年生とワンダーボックス (+四谷大塚)
順にご紹介します。
(年少くらいまで)こどもチャレンジ
最初は年少前からこどもチャレンジを受講していました。しかし、到着して2日程度ですぐに教材を終わらせてしまい、次の教材が届くまでの約一ヶ月は無料プリント教材などを自作して自宅学習するようにしていました。
この頃から「物足りないなあ、何か他に幼児通信教育やろうかな?」と探し始めました。
(年中あたり)こどもチャレンジとZ会
やっぱりプリント学習だけでは子供のうちに身に着けたい、体験から学ぶ知識などが身につかないと思い、各社資料請求してみた結果一番ぴったりそうだったのがZ会でした。
こどもチャレンジとZ会の併用はもったいないからやめようかなと思いつつも、
・【子供目線】こどもチャレンジの付録が好き
・【親目線】Z会の体験型教材をさせたい・すこしレベルの高い問題も経験してほしい
という、親子双方の考えから併用していました。
ちなみに、体験型の教材は一度やるとすごく記憶に残るようですし、日常から「光ってどうなってるのかな。水ってどうなのかな?」と自分で色々実験するようになりました。
年長になってから四谷大塚のテストを受けても、教えていないようなことでも何故か知っている問題があったりとビックリします。
問題例:電気を使わないものを選んでください。など
参考記事:【解答あり】四谷大塚秋の全国統一小学生テストの年長向け概要
(年長~)先取り進研ゼミとワンダーボックス (+四谷大塚)
年長になるころ、画期的な通信教育・ワンダーボックスが開始されるのと同時に受講をはじめました。
同時に小学校入学を意識するようになり、こどもちゃれんじではなく、タブレットの進研ゼミ一年生コースを先取り受講をはじめました。
ワンダーボックスは他社通信教育と一線を画しており思考力を付ける知育アプリがメインなので、毎日飽きずにゲーム感覚でやってくれます。
おかげで図形問題はかなり強く、問題には書かれていない補助線を自分で思い描いて解答するようなひらめき力がついてきました。
先取り学習せずに、年長コースで良かったかも
進研ゼミ一年生の先取り学習は春夏までは良かったのですが、こちらから声がけしないとだんだん手を付けなくなってきたので、先取りせずにこどもちゃれんじかZ会の年長コースで良かったかなと思います。
年長コースでも、秋以降は小学校向けの学習が始まるので先取り学習は出来ます。
また、秋から週一回・2時間の四谷大塚の新一年生準備講座が始まって毎日ホームワークなどをする宿題があるので、忙しくなってきたという環境の変化もあります。
幼児通信教育を併用するなら資料請求してみる、試してみるのが最善

先程もご紹介しましたが、通信教育は子供との相性次第なので、とにかく資料請求する・もしくは短期間から試してみるのが最善だと思います。
Aさん→何年かかけて順番に通信教育を変えていった
Bさん→最初に一気に資料を取り寄せて検討した
上記の二人の場合だと、Bさんの方が圧倒的に早い段階から子供にぴったりの教材を見つけることが出来て、幼児期から質の高い効果的な教育が出来ます。
Aさんの場合では、「うちの子、勉強に向いてないのかも・・・」と悩む時間ばかりになってしまう可能性大です。
子供の成長は早く、1日1日が大事です。どれだけ早く相性がいい教材を見つけられるかが重要です。
結論として、繰り返しになりますがまずは資料請求してみる、短期間から受講してみることが最善です。
どれも無料もしくは数千円程度ですが、幼児期に質の高い教育を受けたかどうかで生涯年収数千万円も差があるとの研究結果も出ていますので、投資効果大です。
>>Z会 幼児コースの無料資料請求はこちら
>>ワンダーボックスの無料おためし版はこちら
(ページ下の方に無料おためし版というボタンがあります)
参考図書:幼児教育の研究結果が書いてある本
まとめ:幼児向け通信教育は試してみないと分からない
我が家の場合の通信教育の併用パターンはあくまで一例なので、お子さんにピッタリの通信教育を見つけられる参考にしていただければ幸いです。
記事で紹介した幼児教育のリスト