イヤイヤ期の歯磨き嫌いの子供の抵抗力は本当に凄まじいですよね。
もう1年以上悩んで来ました。
それがここ一週間ほどで大分歯磨きさせてくれるようになったので
方法を紹介します。
年子育児ならでは。赤ちゃんと一緒に歯磨き
我が家は現在2歳と0歳8か月の赤ちゃんがいます。
8か月なので歯が4本以上生えてきたので歯磨きを開始しました。
なんでも真似したがる2歳の子供は赤ちゃんが歯磨きされているのも
羨ましいようで、自分から歯ブラシを持ってくるようになりました。
また、赤ちゃん自身も歯磨きをするのをすんなり受け入れてくれるように
ずっと練習をしてきました。
具体的には3か月ごろから口のなかを触るのに慣れさせるため
指にガーゼをまいてコチョコチョしたり、お膝にゴロンさせてほっぺたを触って遊んだりと歯磨きっぽい仕草を日常的に行ってきました。
次々と新しい歯磨きグッズを投入
2歳の子はなんでも新しいもの好き!
お店で買って来たものや宅配便で届いた箱から出てくるものなど
何でも見て、触って、使いたい性格です。
なので、次々と歯磨きグッズを買ってあげました。
子供用なのでそんなに高くないものばかりです。
他には友達のお下がりのおもちゃとかです。
そんな中、宅急便で届いたドルチボーレのベビーペーストジェルが気に入ったらしく、
自分からドルチボーレと歯磨きを持ってきて歯磨きさせてくれるようになりました。
ドルチボーレの詳細はこちらです。
ドルチボーレを実際に使った記事はこちらです。
歯磨きの味にこだわる
先ほどのドルチボーレはほんのりと甘いグレープ味が良かったみたいです。
後はブリアンも大好きで、ほとんどラムネを食べるかのごとく
「甘いの~!」と言って欲しがってきます。
ブリアンは一包の量が2歳にしてはかなり多いので、適量ずつあげています。
なので、結局はかなりコスパが良いです。
ブリアンの詳細はこちらからどうぞ。
市販の歯磨き粉も色々試しましたが、甘すぎたり香りがきつすぎたりするので
好き嫌いが分かれるように思います。
歯磨きのおもちゃで楽しい雰囲気にする
友達のお下がりでもらったしまじろうの歯磨きのおもちゃも最近使っています。
鏡がついていて歯磨きを応援するようなコメントが流れたり
音楽が流れたりするものです。
「あーんのお口、一緒にやってみよう!」
「歯磨きすると気持ちいいね~!」
とか色々しゃべります。
1歳はじめくらいは関心が無かったのですが2歳半くらいになって言葉が分かってきたのか最近遊ぶようになり、歯磨きの時も自分から持ってくるようになりました。
しまじろうじゃなくても、鏡付きの音楽が鳴るおもちゃとかあれば代用できる気がします。
鏡付きというのもポイントで、以前歯医者で相談した時に
「大人に無理やり歯磨きされると何されているか分からなくて怖がるから、鏡を見せながらすると安心するよ」
とアドバイスを貰いました。
鏡は元々子供が好きなアイテムなので、活用すると良いです。
数字を数えてみる
最近言葉が分かってきて数字にも興味が出てきたので歯磨き中ずっと数字を数えています。
「1,2,3,4,~9,10!」
と10までで上の歯の表側、次の10で上の歯の裏側と、4セットで歯磨きしています。
10で終わるというのが分かっているようで、終わりが分かっていると何とか我慢できるみたいです。
また、1,2、という言葉も好きみたいで歯磨きさせてくれます。
まとめ、とにかく色々組み合わせてみる
まだ気分によっては多少嫌がる事もありますが、
絶叫するほどではなくなってきました。
楽しい雰囲気にさせてなんとか気分を盛り上げながら歯磨きをささっと終わらせるのが大事です。
あとは美味しいという味覚に訴えかけるのが一番ダイレクトなので
美味しい歯磨き粉を見つけるのも必要です。
先ほど紹介した我が家のヒットアイテムは以下の二つです。
イヤイヤ期の歯磨きに困っている方は試してみて下さい。