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固定費節約で楽して年30万以上削減!2020年の新常識9選

固定費の節約のイメージは「面倒くさい」「手間がかかる」という感じですよね。

しかし、固定費削減は我慢も工夫も努力も要らない、まさにズボラ向きの節約法です。

特にここ数年は電力自由化やスマホ料金の大幅改正など一気に大きな金額を節約できるチャンスが増えました。

2020年最新の固定費削減の新常識を集めました。

全部簡単な方法なのに実行するだけで毎月3万以上も努力なしで節約出来るようになります。

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簡単に無駄な固定費削減して年間30万以上節約する

赤字や貯金が無いことに悩んでいる人の共通点は固定費が多い事です。

しかし、固定費は一度腰を据えて向き合えば、その後は全く苦労無しで出費が抑えられるので一気に貯蓄が出来るようになります。

固定費とは、毎月決まった額の支出の事を指します。

例えば、

・住居費(家賃・ローン)

・保険料

・スマホ料金

・教育費

などですが「必要だから」「削れるはずがない」と思いがちです。

しかし、今回紹介する方法なら、この場で今すぐに実践出来る項目も多数あります。

先延ばしにしてしまうと、その分支払わなくてよかった費用が膨らんでいきますので、ぜひ行動してみて下さい。

 

通信費を節約

おススメ度 ☆☆☆☆☆(簡単!)
年間の節約金額 36,000円
iPhone などのApple製品

通信費は固定費削減をするうえで一番初めに手を付けたい所です。

本当は格安スマホに切り替えるのが一番節約出来ますが、やっぱりめんどくさいイメージもありますよね。

しかし現在大手キャリアで解約月まで待ちたいという方でも今のプランを見直すだけで毎月約3,000円ほど節約する事が出来ます。

2017年頃から大手キャリアが格安スマホを意識して打ち出してきたプランがあるので通話をあまりしない方は特にこれを機に変更必須です。

手順も現在のプランを変更するだけなので、簡単な上に目に見えて節約効果が大きいのも特徴です。

 

現在auの場合

現在のプラン 変更後
LTE 934円 auピタットプラン 2980円
LTENET 300円 LTENET 300円
LTEフラット(7GB)5700円
合計6934円 合計3280円

変更後も家族間通話は無料で最大3654円もお得になります。

気になるデーター通信量も1GBから使った分だけ段階的に計算されて最大20GBなので安心です。

ほとんど自宅や会社のWi-Fiを使っているという方は特にマッチしているプランだと思います。

 

現在ドコモの場合

現在のプラン 変更後
カケホーダイ2700円 シンプルプラン980円
SPモード300円 SPモード300円
データMパック(5GB)

5000円

ウルトラデータLパック(20GB)

6000円

合計8000円 合計7280円

ドコモの人でほとんど家族としか通話しない方ならこれ!データパックL以上の契約必須ですが

家族間通話は無料です。

それなのにデータ量は5GBから20GBと大増量され、720円も安くなるという超お得なプランがあります。

 

現在Softbankの場合

Softbankは大きな契約プランの変更はありませんが、大容量データのプランがお得になっています。

その大容量データプランを上手に利用するのが一番の得策です。

例えば現在、自宅で固定回線を引いてWi-Fiを使っているなら解約してしまい、Softbankスマホをルーター代わりにしてパソコンやタブレットにネットに繋げば固定回線代約6,000円が節約できます。

モバイルルーターを使っている方も同じく解約して節約する事が出来ます。

現在のプラン 変更後
ホワイトプラン934円 ホワイトプラン934円
ウェブ使用料300円 ウェブ使用料300円
パケット使用料5700円(7GB) ウルトラギガモンスターパック

7000円(50GB)

デザリングオプション5000円
合計 6934円 合計 8734円
+固定回線代(6,000円) 固定回線を解約する!

ちなみに我が家もSoftbankで二台契約していましたが、あまりにも毎月の支払額が高かったため、一念発起して楽天スマホに乗り換えたらあっさり乗り換え完了出来て拍子抜けしました。(今後さらなる節約のため乗り換え予定です。)

コチラの記事もどうぞ

格安SIM「楽天モバイル」2年目レビュー。年18万以上節約に成功

 

【最安】解約月に格安スマホに乗り換え

実は解約手数料を払ってでも、いますぐ格安スマホに乗り換えてしまえば4か月程度で解約料金分は節約出来てしまいます。

しかし様々な事情があると思うので大手キャリアでとりあえずプランを変更し、解約月まで待ったらそのタイミングですかさず格安スマホに乗り換えるのが一番スムーズです。

 

やっぱり格安スマホに乗り換える時って、どうしても手間などが気になってしまいますよね。

しかし、電話番号もそのままで、解約手続きなども自宅に居ながら電話するだけで完了するのであっという間に乗り換える事が出来ます。

このひと手間だけで年間約6万以上節約出来るなら変えない理由はありません。

ちなみに格安スマホはUQ mobileが安さ、繋がりやすさで最強です。

 

日用品代を節約

おススメ度 ☆☆☆☆☆(簡単!)
年間の節約金額 36,000円
「ほしい物リストを公開したら沢山届いた若い女性ほしい物リストを公開したら沢山届いた若い女性」[モデル:河村友歌]のフリー写真素材を拡大

毎日消費する日用品も固定費として考えられます。平均で毎月1万以上と言われている日用品代。

日用品代の固定費削減もとっても簡単で、Amazonプライムに登録して定期おトク便をフル活用するだけで、お得に購入出来る上に買い物時間や買い物行く手間も減ります。

Amazon定期おトク便はラインナップがかなり充実しており、定番の洗剤やミネラルウォーターの他文房具など様々な上に1品から注文可能・一回のみ利用でもOKとかなり寛大です。

定期おトク便には常に何かしらのクーポンが出ていますのでタイミングが良ければビックリするくらい安く買うことが出来ます。

今までの定期おトク便クーポンで安く買えたものはコチラにも紹介してます。

【2018】Amazonファミリーでオムツを激安で買う方法‼4年買い続けた総まとめ

この前はパンパースが1498円→545円で購入出来ました。

この1商品だけですでに1000円分、固定費が節約出来てます。

▼クーポン一覧はここから見れます。

お子さまが居るご家庭ならAmazonファミリーが一番使いやすいです。

今なら無料体験のキャンペーン中です。

Amazonファミリーの詳細はコチラ

 

▼学生さんなら実質1年間無料でprime使い放題です。

 

保険を節約

おススメ度 ☆☆☆☆
年間の節約金額 18、000円
「グラフが書かれたプレゼン資料を指さすグラフが書かれたプレゼン資料を指さす」のフリー写真素材を拡大

固定費の見直しで常識となっている保険ですが、2018年春に11年ぶりに大幅に価格改定されたので最近見直していない方は今が節約のチャンスです。

しかし、保険って色々あるので選ぶのがめんどくさいイメージで中々見直そうという気が起きないのも事実です。

そんな中、特に見直したい保証を少しだけご紹介します。

死亡保障の節約

2018年春の改定で大幅ダウンした死亡保障は今が節約のチャンスです。

各社保証内容に差が無いので、価格で選ぶべき保険です。

例:30代男性の非喫煙者で健康な方。

平均月額保険料 損保ジャパンリンククロス

じぶんと家族のお守り

3162円 2595円

がん保険

がん保険は自分で自由にカスタマイズできるからこそ、無駄な部分を削って安くするべき保険です。

最近はがんが治る可能性がぐんと高くなっているので、一時金が付いているなら削り、治療の保証を重視するタイプにすると節約できます。

30代男性なら1000円以上も節約効果があります。

例:チューリッヒ生命・終身ガン治療保険プレミアムDX

一時金あり 一時金無し
月額3199円 月額1994円

 

保険その他

保険が必要かどうか考えてみる

もし手厚すぎる保険に入っているなら見直すべきです。

例えば、結婚して子供が居る方なら死亡保証金3000万円の生命保険はあり得ますが、独身の方なら死亡保証金は葬儀費用の300万円ほどあれば十分です。

私は以前、月々2000円の保険に入っていましたが手術と10日間くらいの入院を二回経験して保険は不必要だと判断し、解約しました。

なぜなら日本には健康保険や高額療養費制度が充実しており、その医療制度でほとんど賄えてしまい自己負担金はわずかだったからです。

解約は電話1本であっという間に終わり、これで毎月2000円の節約が出来ました。

自分にとってどんな保険が良いか分からない場合は一度相談してみるのもおススメです。

相談の際の注意点は、第三者の立場の人に相談する事です、

「○○生命」など保険会社に相談すると売り込まれてまた要らない保険に入らされる可能性もあるので気を付けて下さい。

 

無理な保険の勧誘も無く、保険の悩み以外に家計相談もしてもらえるので一度無料で相談してみると色んな発見があります。

▼自宅など、こちらの都合のいい場所まで来てもらえます。子育て世代に嬉しいサービス。

経験豊富な専門家FP

 

水道光熱費を節約

おススメ度 ☆☆☆
年間の節約金額 1万8000円

みんなの水道・光熱費の平均(4人家族)

  • 合計:2万2008円
  • 電気代平均:1万634円
  • ガス代平均:4762円
  • 水道代平均:5795円

もし、これより大幅にオーバーしていたら検討の余地ありです。

電力会社の乗り換え

2016年から始まった電力自由化ですが「電気会社の切り替えは大変そう」と敬遠している人も多いと思います。

しかし、電気会社の切り替えは一度やってしまえば、ずっと安くなるので一押しの固定費の節約方法です。

切り替えもあっという間。どれくらい安くなるかはネットで一覧比較できます。

こちらの比較サイトなら専門コンサルタントが居るので切り替え作業などサポート面も全て業者がやってくれるので、こちらがやる事はほとんどありません。↓

WEBから指定の条件でお申込みで最大30000円キャッシュバック!【電気チョイス】

【もっと簡単に】電気のプランを変える

見落としがちですが電気プランを自分のライフスタイルに合わせるだけでも、月数千円の節約になります。

昼は自宅にいない方なら夜間の電気代が安くなるプランにしたり、電気を一度にたくさん使わないならアンペアを下げるだけでも、全く努力なしで節約出来ます。

 

ガスの節約

ガスも2017年4月から自由化しました。

ガスも電気も自由化によって価格競争になっているので消費者側としては乗り換えのチャンスです。

例えば関東で東京ガスと電気を使っているならまとめた方がおトクです。

現在 変更後
東京ガス+東京電力

24万2000円

東京ガスのまとめプラン

23万1000円

ガスも電気とまとめて契約するとお得になりますが、業者が多数ある上に地域でも差があったりと複雑なので一度比較サイトで比較してみると一番自分に合った会社が分かります。

▼こちらのサイトは分かりやすいです

WEBからの指定の条件でお申込みで最大30000円キャッシュバック!【ガスチョイス】

教育費の節約

おススメ度 ☆☆☆
年間の節約金額 6万円
ウォーキングする海外の子供たち

子供の習い事や通信教育など、惰性で続けているのなら思い切って辞めてしまい、一番子供が興味がある習い事に絞るのも一つの方法です。

一つ習い事をやめると一か月5000円の節約になり、年間6万円も節約できます。

その分を今後の教育費用として貯金すれば10年後には60万も貯めることが出来ます。

 

車の維持費を節約

おススメ度 ☆☆☆ 節約額は大きい
年間の節約金額 30万円

車の維持費はとても高額なのであまり乗らないなら思い切って手放すと大きな固定費節約になります。

しかし、車を手放すのは様々な手続きが有ったり、家族との相談も必要になったりと結構大変ですよね。

そんな場合の簡単な固定費節約方法は、自動車保険を見直すことです。

▼一番安い自動車保険を探してくれます。

保険の窓口インズウェブ

 

車を手放しても今はお得なレンタカー会社がいっぱいあります。

▼格安レンタカーの最安比較がみれます。

全国のレンタカー30社比較・予約!1日2000円の最安値!スカイチケットレンタカー

お小遣いの節約

家族のお小遣いも毎月の出費なら固定費と考えられます。

お小遣いの適切な額は、収入の1割が適当とされているので超えているようなら考える余地があります。

我が家もお小遣いについて話し合いましたが、順序良く話すことでそこそこ受け入れてくれるようになり、年間36万の節約に成功しました。

▼こちらもどうぞ

【実体験】無駄遣いが多い旦那の心理は?即・劇的に節約家にする方法

 

住居費の節約

おススメ度 ☆☆(行動力が必要)
トータル節約金額 500万円
ウィンチクームの街並み

固定費最大のボリュームゾーンなので、見直しには少し手間が必要ですがその分節約額は大きいので頑張りがいがある所です。

賃貸の人の節約方法

家賃は収入の3割が目安なので今の家賃が相場より高いなら家賃交渉や引っ越しも要検討です。

家賃交渉は勇気が要りますが、後から入居した人や相場より高い場合は大家さんと交渉するのも手です。

狙い目は更新時です。

また、ライフスタイルに合っていない大きな家より今は自分らしい暮らしが出来る事を重視する傾向にあるので、その点もしっかり考える事が重要です。

 

持ち家の人の節約方法

今はかつてないほどの超低金利時代なので、積極的に借り換えを検討したいところです。借り換え手数料もかなり安くなってきているので今がチャンスです。

借り換えでトクする人はこの3条件

・残債1000万以上

・残り返済期間10年以上

・金利差0,5%以上

この3条件に当てはまればトクする可能性大です!

例:残債3000万円の時に変更

変更前 借り換え後
変動金利1.9% 変動金利0.65%
合計約500万円減

▼住宅ローンの詳しい事が分からない方はファイナンシャルプランナーに相談に乗ってもらうのも一つの方法です

経験豊富な専門家FP

また、節約の一つとして知られる繰り上げ返済ですが、余力で行うのが一番のポイントです。

まとまったお金が出来たからと、その都度繰り上げ返済していたら教育資金が貯められなくなるので、まずは教育資金を最優先させて余力があれば繰り上げ返済というのが正しい順番です。

 

あまり使っていない有料サービスや定期購入をやめる

おススメ度 ☆☆☆☆(行動力が必要)
年間の節約金額 1万円

節約出来る項目の一例

・契約時に付けたサポートやオプション

・新聞

・有料ケーブルテレビ

・使っていない固定電話

意外と見落としがちなのが携帯を購入した時に加入するような有料オプションなどです。

一つ一つは500円程度ですが、例えば3つ入っていたとして解約すれば年間18000円の節約になります。

これは数クリックで今すぐ解約出来るので思い立った時にすぐ解約するのがコツです。

まさにチリも積もればという節約ですね。

また、新聞も何となく続けているのなら一度解約してみると「やっぱり必要なかった」と気づくと思います。どうしても必要であればまた購読すればいいだけの事です。

 

固定費の節約方法まとめ

簡単で節約効果が大きいものから順にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

何となく「手続きが面倒そうだから・・・」と考えていたような項目でも意外と簡単に変更して節約できます。

どれか簡単な項目一つから実践してみるとグッとハードルが下がって結果的に年間にすると大きな額が節約できます。

節約の初心者の方は削減できた固定費の分を貯金するようにすれば、どんどん貯金が出来るようになります。

固定費は変動費と違って日々の倹約・努力は全く必要なく節約効果絶大なのでぜひ参考にしてみて下さい。