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スマイルゼミとチャレンジタッチの比較【低学年向けはチャレンジタッチ】

Amazon のキッズタブレットのレビューが知りたい人スマイルゼミかチャレンジタッチどちらがいいのか知りたい人

「スマイルゼミもチャレンジタッチも専用タブレット購入が必要で、気軽に始める事が出来ないから、両方使ってみた人の感想や違いや選び方が知りたいな。

学校の成績がよくなって楽しく勉強してほしいので、タブレット学習が上手くいく方法も知りたいです。」

こういった疑問にこたえます。

 

子どもが二人いるので、実際にチャレンジタッチとスマイルゼミの一年生コースを同時に使い比べてみました。

ちなみに、その他にはIQを高めるワンダーボックスというタブレット通信教育を受講中RISU算数もお試し受講しており、タブレット型通信教材はいろいろ経験済みです。

四谷大塚の全国統一小学生テストを受けて、実際にタブレット学習の効果も出てきていると実感しています。こういった経験からご紹介します。

 

低学年向けにオススメはチャレンジタッチです。

結論として、小学校低学年ぐらいまではチャレンジタッチがオススメです。

なぜなら、こどものやる気スイッチを入れる工夫がたくさんあるからです。

チャレンジタッチとスマイルゼミを同時に申し込み、二人の子供に自由に使ってもらい様子を見守ってみました。

その結果、チャレンジタッチばかり使っていました。

 

到着時の箱などからして、もう、100%明らかにチャレンジタッチの方がテンション上がって喜んでいました。

スマイルゼミとチャレンジタッチとRISU算数の到着時の箱スマイルゼミとチャレンジタッチとRISU算数の到着時の箱

 

我が家の場合、タブレット学習は他にも取り入れていてもうタブレット教材慣れ(?)していて本人が面白くないと思う知育アプリや教材は「えー。今つかれてるからー」と、使ってくれません。

それでも、チャレンジタッチなら楽しそうに毎日取り組んでくれています。

 

>>RISU算数のレビューもどうぞ。

チャレンジタッチを使ってみた感想

チャレンジタッチのレビュー画面

「勉強させられている」感がまったくない楽しい作りで、こどもが自分から開いて色々使っています。

最初の画面から、まるで遊園地に行くかのような画面で、「ここに遊びに行ってみよう!」と、好奇心を刺激するような作りです。

実はチャレンジタッチを始める前までは「すごく王道すぎる」というのもあるし、「なんだか簡単すぎそう」「すぐに一ヶ月分終わっちゃいそうで割高そう」と思い、ずっと避けていました。

 

しかし、自分も幼稚園から小学生時代に進研ゼミをしていて付録や教材が楽しかったという記憶があり、こどものやる気スイッチを押すには楽しいのが一番かなと思い申し込むことにしました。

 

チャレンジタッチはお試し期間などはないので、思い切って半年一括払いで受講を開始しました。

 

コンテンツの充実っぷりがすごい

他社のタブレット教材もわかりやすく作られていたり、ご褒美ゲームがあったりして良いなと思ったりしたのですが、やはり進研ゼミが一番、楽しいコンテンツが充実しておりしかも、月ごとに次々と面白そうな知育ゲームみたいなのが出てくるので、

うさぎさん
うさぎさん
さすが大手の本気パワーは違うな、やっぱり人気なのが分かる!

としみじみと思いました。

 

受講費の範囲内で先取り学習できる

チャレンジタッチのチャレンジイングリッシュは高校生レベルまである チャレンジタッチの計算アプリは小学生全部の範囲

進研ゼミは、その月の範囲しか学習できず、先取り学習は出来ないものだと思っていました。

しかし、メインの学習以外に学習アプリなどでは小学校全部の計算練習が出来るアプリがあったり、以前は月々2,000円ほどの有料だった「チャレンジイングリッシュ」という英語コンテンツで高校生の範囲・英検準1級まで目指せるものまであります。

 

予想以上に自由自在に無学年制で学習できる事がわかり、将来的に中学受験を目指している我が家の求めているものと合っていました。

 

無料でチャレンジタッチの資料請求できます

>>【進研ゼミ小学講座】

チャレンジタッチの悪い口コミに対する我が家の見解

以前、チャレンジタッチに申し込む前に色々悩んでいて、悪い口コミをみていました。

我が家なりの考え方を記載します。

タブレットが使いにくい

タブレットが使いにくいという口コミのほとんどが2019年より前でチャレンジタッチ2などの口コミでした。2020年以降はチャレンジタッチ3になったので、だいぶ使いやすくなったようです。

 

特に使いやすいなと思っているのが、タブレットの表面がザラザラしたフィルムが貼られているところで、ペンが滑らなくてタブレット教材の中で一番使いやすいです。

 

ペンも程よく太めで滑り止めも付いていて、紙に書くのと同じような感覚でかけます。

他社はペンがツルツルすべるので、ひらがなの練習をしていても「自分はこう書きたいのに変になる!」とストレスでした。こどもだけでなく、大人の私が使ってみても滑って変な字になるので難しいなと思いました。

 

ふろくが邪魔

以前はチャレンジはふろくが邪魔なのが一番のネックと思っていましたが、やっぱりこどもはふろくが大好きです。

 

しかもふろくも実験や、時計を読む練習のものだったりと学習に関係あるものなので、無駄では無いなと思います。

 

とにかく低学年のうちは考える力を付けてもらうことと、やる気スイッチが入って楽しく学んでいってほしいと思っているので、ちょっとぐらいふろくが邪魔だろうと楽しんでもらえれば全然良い!という考えになりました。

 

すぐに一ヶ月分が終わってしまう

チャレンジ系は簡単なイメージがあるので、せっかくの月数千円の受講費が数日で終わってしまうのは嫌だな・・・と思っていました。

しかし、チャレンジタッチは過去に受講した分も出来る上に、発展クラスの問題も無料で付いて来ます。

しかも、その他プログラミングアプリやチャレンジイングリッシュという英語教材も全部込みなので、「すぐ終わってしまいそう」なんて心配は無用そうです。
むしろ全部終わらせる事ができたら凄い!と思うほどの充実っぷりです。

 

コラショ(キャラクター)などの解説が長い

解説の長さはチャレンジが一番長いです。
実際に解く問題にたどり着くまで何度もタップしてやっとたどり着くという感じなので、大人の私が見ていると「長いなー」と思ってしまいます。

 

しかし、こどもたちは見入っているようで「ふーんそうなんだ。わかった!」といいながらタップして先に進んでいるので、こどものレベルに合った作りなのかなと思ってます。

 

(さすがにこどもでも、たまに「早く次に進みたいんだけど」みたいな場面もありますが…)

 

スマイルゼミを使ってみた感想

スマイルゼミとチャレンジタッチの比較

↑奥がチャレンジタッチ、手前がスマイルゼミです。

 

チャレンジタッチよりお勉強系といった作りで、「楽しいんだけどチャレンジタッチのほうがもっと好き」といった感じでした。

ひらがな・カタカナの練習などがあって、キレイに書けるとコレクションされていったり、英語の発音練習をして録音しすぐに自分の声を聞ける機能など「がんばった!」感が分かる作りで楽しそうにやっていました。

スマイルゼミのレビュー

 

そして、ある程度学習が終わるとゲームが出来るようになるので、それを目指して頑張るという姿も見られました。

 

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>>スマイルゼミ

でもチャレンジタッチと比較すると…

しかし、チャレンジタッチとスマイルゼミを並べておいておくとやっぱりチャレンジタッチの方を使う確率が圧倒的に高いので、やっぱりチャレンジタッチのほうが楽しいんだなという結論になりました。

 

また、スマイルゼミはふろくが無いので、こどもからすると物足りないのかなとも思いました。

一応、スマイルゼミとしては「ふろくがないからスッキリ!」という売りのようですが、こどものやる気スイッチを押すには何か物理的な仕掛けも必要なのではと思います。
(特に低学年の子には)

 

親目線だと、学習する内容自体はそんなに差がなさそうな気がするのですが、その他のプログラミングアプリや実験などの動画などのコンテンツの充実度具合がチャレンジタッチの方が良いので、色んな知識も付くという点でもやはりチャレンジタッチの方が良いと思いました。

 

チャレンジタッチとスマイルゼミの違いと経験者からの選ぶポイント

タブレットの使いやすさが重要です。

実際に受講していた友人に聞いたら「チャレンジタッチ・スマイルゼミ・Z会でタブレットの使いやすさが違うから気を付けたほうが良いよー」とアドバイスをもらいました。

私としては教材内容の善し悪しが気になっていたのですが、友人の子はタブレットが使いにくくてチャレンジタッチをやめたそうで、最初に出たアドバイスがタブレットの使い心地でした。

 

ですが、2020年のタブレットはどちらも使いやすいです。

具体的には以下の通り

・スマイルゼミ;手をついてかけるがツルツルしていて滑る
・チャレンジタッチ:手をついて書けないが表面がザラザラしていて滑らない

 

チャレンジタッチは何かを書く時は端っこの方に記入欄があり、ケースの縁に手を付くような工夫があります。

なので、画面にベッタリ手をついて書くことは少ないので、ザラザラしていて滑らないチャレンジタッチのほうが書きやすいなと私は思います。

その他の受講費などの比較の記事もどうぞ。

 

タブレット学習が上手くいく方法

親のサポートが不可欠。でも教えるんじゃなくてこどものやる気スイッチをどうやって入れるのかが大事です。

最近読んでいるヨコミネさんの本なのですが、子供は教えられてやらされるとやらないんだそうです。
やりたいと思う環境づくりが大事だそうです。


 

また、例えば進研ゼミの公式サイトに以下のお話がありました。

 

こだわりポイント

・学習習慣をつけるための工夫は、発達段階にあわせた「楽しい!」仕かけ

・「できた」の積み重ねを通して、自信と学びに向かう姿勢を育む

参考元:ベネッセ公式サイト

 

年齢によってもやる気スイッチが変わってくるので、年齢に合わせて更にその子なりのやる気スイッチを探してサポートしてあげるのが大事ということです。

 

我が家の場合は、飛び級なので年長の子には難しいという問題も出てきます。そんな時はすかさず「これやめよう。面白いの探すよ!」と言ってます。

そうするとやる気が復活し「これ簡単じゃん」と楽しそうに取り組んでくれます。
気づかない時は本人が勝手に問題をやめてゲーム系コンテンツをしているかもしれませんが、ちょこちょこ声がけしたり、よく出来たね!と言ってあげると嬉しそうにしています。

 

なので、タブレット学習でも子供に全部おまかせでなく、親のサポートが不可欠です。

 

まとめ:楽しさはチャレンジタッチが一番だった

チャレンジタッチのほうが楽しくて子供がやる気が出るのでオススメです。
コンテンツが充実しており、ふろくなどもあり子供が楽しそうに取り組んでくれるからです。
またタブレットも画面のシートがザラザラしていて他社より一番書き心地が良いです。

 

スマイルゼミとチャレンジタッチ、似ているようで全然違いますが、大手なだけあって予想以上の満足度です。
迷っている方はぜひ参考にしていただければ幸いです。

 

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