四谷大塚(東進こども英語塾)の英語教室が気になっている人。「四谷大塚の幼児向けの英語教室の体験談が知りたい。
というか、、四谷大塚の英語教室で本当に英語が身につくのだろうか。
子供に英語を話せるようになって欲しいので、英語が話せるようになるような方法(出来れば無料or格安で)が知りたいです。」
こういった疑問にこたえます。
実際に四谷大塚(東進こども英語塾)の幼児向け英語教室の体験教室に行ってみました。
四谷大塚は、今まで全国統一小学生テストの年長・リトルスクールオープンテストの年長を受けており、何回か通っています。
また、子供が通っている幼稚園は英語学習を取り入れていて、子供自身も英語が好きと言っており、英語でかんたんな挨拶や受け答えなどが出来ます。
こういった実体験を元に紹介します。
四谷大塚(東進こども英語塾)の幼児向け英語教室の体験談
結論として、子供はかなり楽しんで受講したようで終わってからも「楽しかった!」「また行きたい!」の連発でした。
四谷大塚(東進こども英語塾)体験教室の詳細
参加費用:無料
時間:【未就学児対象】午前中に1時間
【1~3年生対象】午後に1時間
申し込み方法:電話または FAX
授業内容:クラフト作り(風車)・セサミ・ストリートの歌のビデオを見る・アメリカの話やイベント紹介・すごろくゲームなど。
講師:外国人講師1名・英語が話せる日本人講師1名・日本人スタッフ1名(合計3名)
四谷大塚の英語教室は東進こども英語塾という名前だそうで、今回は四谷大塚の校舎で体験してきました。
今回我が家は、未就学児が対象ということで、年長と年少の二人で参加しました。
他には同じく年長と年少さんのごきょうだい二人がいらっしゃってたので、子供は合計四人のクラスでした。
そして講師陣は、外国人講師1名と英語がペラペラの女性の日本人講師1名、もう一人教室に日本人スタッフがいたので、子供4人に対し大人のスタッフ3人という豪華なクラスでした。
教室の入り口はセサミストリートのキャラクターが貼ってあったり楽しい雰囲気です。
大人は入れないようですが、廊下から見学できるみたいです。
教室内は靴を脱いで上がる6畳から8畳ほどの細長めの部屋で奥にホワイトボード、真ん中ぐらいに低いのテーブルひとつ、壁にパソコンと映し出すための大型テレビ(モニター?)が設置されていました。
授業内容はホワイトボードにいくつか順番に書かれており、1時間の間に色々とこなすので子供も飽きずに楽しめるようになっているようです。
授業が始まると、教室のスタッフが廊下に座ってる私に東進こども英語塾のパンフレットなどを持ってきてくれました。
せっかく四谷大塚に来たついでに、前回受けた全国小学生統一テストの年長の答案を返却していただき、さらに9月から始まる四谷大塚の新一年生入学準備講座の申し込みと支払いも済ませました。
そんなこんなで、20分ぐらい経ったぐらいに、子供がいる英語の教室の前に戻るとクラフト作りがほぼ終わっており、可愛らしいアメリカな柄の風車が出来上がっていました。
こういうクラフト作りなども全て英語で説明されるようで自然と英語が身につくようです。
出来上がった風車を持ってみんなで教室を出て外で風車をまわしていました。
あまり風がない日だったので、風を求めて教室内のエアコン空調の風を受けに行ったり楽しそうでした。
クラフト作りが終わったら、英語すごろくをみんなでして、セサミストリートの動画の歌を見て聴いたり塗り絵をもらったりしました。
みんな真剣に楽しそうに参加してずっといい雰囲気でした。
終わった後も「今日楽しかったー」「また行きたい」「明日も行きたい」とずっと言ってました。
東進こども英語塾の勧誘はどう?
東進こども英語塾のスケジュールなどの説明はありましたが、しつこい勧誘はありませんでした。
先程も記載したとおり、最初にパンフレットを頂いた時と帰りに「どうしますか?」というお話はありましたが、しつこい勧誘などはなく体験教室が終わったらすぐに帰れる感じでした。
東進こども英語塾の入会金と月謝
大体一回4,000円ほどのようです。
週1回・週2回から選べて未就学児か小学生かで月謝が変わります。
入会金:8,000円(税抜)
※四谷大塚の在籍性は免除
月謝:
・ネイティブコア・週1回(年44回)
K15,000円(未就学児) P16,000円 (小学生)
・ネイティブレギュラー・週2回(年88回)
K25,000円(未就学児) P26,000円 (小学生)
楽しかったけど、入会は見送りました
今回の体験イベントは7月の夏休み限定のクラスの入会キャンペーンの一環でした。
週1回でしかも、7月だけというのは、子供は楽しんでくれるとは思うんですが一ヶ月間という短期間ということや、送り迎えも大変ということで見送らせていただこうと思いました。
通っている幼稚園でも毎日英語のレッスンがあり、週1回以上ネイティブの先生が1日ずっとクラスにいてくれて英語で保育をしてくれるというのもあります。
そういうのを考えると週一回1時間の東進こども英語塾のクラスじゃなくても、幼稚園の英語学習で十分なのかなという気持ちもありました。
東進こども英語塾の公式HPはこちらからどうぞ
四谷大塚の英語教室で英語が身につくかどうかは家庭次第かも
四谷大塚・東進こども英語塾の英語クラスは、教室での授業以外にもオンラインでホームレビューを配信してくれるので、毎日家でホームレビューを見れるという方にはいいかもしれません。
なぜなら週1回のレッスンでは忘れてしまうことを何回も繰り返し見ることで定着するからです。
他の英語教室は週1回教室だけのレッスンというのが多いと思いますが、 東進こども英語塾はビデオの配信だけではなく、参加型のクイズなどのコンテンツもあったりして積極的に発信することを求めるような内容で身につきそうです。
ただ毎日見せるというのは意外と大変で、バタバタしていると「今日はもういいや・・・」となりがちなので、家庭でどれだけ関われるかが大事だと思います。
幼児が英語を喋れるようになる方法(無料or格安)
英語をたくさんアウトプットすることが一番です。
アウトプットが大事だというのは有名な話ですが、毎日英語教室に通うわけにもいかず、幼稚園や保育園で英語をやってない場合もありますよね。
そのような場合は一対一のオンラインレッスンや、英語のアプリがいいと思います。
どちらも英語教室より格安もしくは無料で英語学習が出来ます。
方法①:自然な流れで会話をたくさんする
方法②:英語のアプリも活用
順番に解説します。
方法①:自然な流れで会話をたくさんする
ビデオだけ見るなどという方法は聞き流すだけになってしまい、「こう言われたらこう受け答えする」というのが身につきにくいです。
ですが、オンラインで一対一で会話をするオンライン英会話ならたくさんアウトプットができます。更に、通うより手軽で格安に英語学習が出来ます。
また、どのオンライン英会話も無料体験が数回分あるので、色々試すことにより無料でたくさんのレッスンを受けることが出来ます。
先日コロナウイルスの影響で幼稚園がない期間、幼稚園が英語のオンラインレッスンを何回か開催してくれました。
ネイティブの先生と補助の日本人の先生に対してグラス半分の幼稚園生12人ぐらいのレッスンでしたが、子供側はずっとマイクオフなのでほとんど聞いているだけという状態でした。
先生の後に続いて発音するようなタイミングでも、マイクオフでパソコンの前にいるせいか全く発音してくれなくてもったいない感じでした。
そういうのを見ていると、幼児が英語を喋れるようになるには、日常から頻繁に自然な流れで英語の会話をするのが一番かなと思いました。
方法②:英語のアプリも活用
英語のアプリは無料のもたくさんありますが、我が家は Amazon キッズタブレットに入っている英語アプリを使っています。
日本人の親が英語を喋って教えると、間違った日本語風の英語が身についてしまうそうです。
だったらアプリで正しい英語をゲーム感覚で覚えてもらった方がいいと思い、 Amazon キッズタブレットの英語アプリも使っています。
この中にもセサミストリートのアプリが入っているので、ちょっとは東進こども英語塾のホームレビュー代わりにもなるのかなと思っています。
まとめ:四谷大塚・東進こども英語塾はとっても楽しかった
四谷大塚・東進こども英語塾の体験教室はとても楽しく、先生も優しく子供は大喜びでした。
ですが、週1回の教室よりはもっと喋る機会が多い方が身につくだろうと思い、英語教育をしてくれている幼稚園のこともあり、今回は入会を見送りました。
「ハロウィンイベントもあるのでまた来てくださいね」と言ってくださったので、参加させていただこうと思います。
四谷大塚・東進こども英語塾を検討している方の参考になれば幸いです。