ワンダーボックスは何歳からできるのか知りたい人「ワンダーボックスを年少や、2歳の子に受講させようか悩んでいるけど、飛び級してもついていけるのか知りたい。
早いうちから考える力をつけてあげたい、成長してからも勉強を好きになってもらいたいので、実際の体験談を知りたいです。」
こういった疑問にこたえます。
ワンダーボックスを5歳・年長の子が、年中年長向けコースで4ヶ月受講しています。
そしてその隣で下の3歳の子が覗きに来て一緒に遊んでいます。
その3歳の子の反応としては、半分ぐらい楽しめて半分ぐらいできない感じですが、二人の様子を見ていると2歳ぐらいからでも可能ではと思い始めました。
二人とも考える力は確実に付いてきており、先日5歳の子が四谷大塚の全国統一小学生テストを受けたときも好感触でした。
>>ワンダーボックス
2歳からでもワンダーボックスの年中・年長コースができる
結論として2歳ぐらいからでもワンダーボックスの年中・年長コースは受講できると思います。
なぜなら説明なしでもわかるぐらい、とてもやさしい問題からスモールステップでレベルアップしていくように作られているからです。
具体的な話をすると、我が家は5歳の年長の子が受講しているワンダーボックスの年中・年長向けコースを、年少の子が隣から参入して見よう見まねでいじっています。
ワンダーボックスのアプリを見てると、ほとんど説明はなく、とても簡単な問題からスタートしてルールを理解して徐々に難しくなっていくという作りのようです。

例えば、これは左右の矢印ボタンでキャラクターを動かしてゴールさせるものです。

これぐらいなら、かなり小さい子でもできそうです。

クリアしていくと、このようにレベルがあがっていきます。
また、アプリ以外にも毎月届く教材がとても良くて、考えていろんな形を作っていくようなものもあるので、意外と小さい子がびっくりするものを作り上げる可能性もあります。
実際に無料おためし版アプリで試せるので、遊んでみてください。
>>ワンダーボックス
でも、 全部のコンテンツは楽しめない可能性あり
上記の通り、2歳ぐらいからでもワンダーボックスは遊べると思います。
難易度が高い問題は本当に難しいので、全てこなすことは難しいと思います。
実際に図形の展開問題などは小学4年生ぐらいで習うものじゃないの?というのも出てきたり、自分で考えて答えの文字を入力するという物もあります。
5歳の子でも難しい問題は、「全然わかんない!」という時があります。
3歳の子は横からそういう問題を見ているので感覚的に「難しそう」と判断するようで、そういう難易度が高い問題は興味なさそうです。
子供が興味持つのは「簡単すぎない問題で、チャレンジ精神をくすぐるちょっと難しい問題」なので、年中・年長向けコースを2歳や年少にあたえても半分くらい出来ればいいかな程度になるかもしれません。
1歳からではどうなの?
1歳ぐらいからでも遊べそうなコンテンツはありますが、さすがにほんの一部といった感じなのでもったいないかもです。
1歳向けの幼児通信教育ですと、【こどもちゃれんじ】がぴったりだと思います。
ワンダーボックスは全部のコンテンツをこなさなくても OK
ワンダーボックスは、全部のコンテンツをこなさなくても OK、 週末だけやるスタイルでも OK。 というスタイルなので、小さい子が興味があるコンテンツに集中して取り組むことができればそれで OK だと思います。
全部のコンテンツが良く作られており、どれをこなしても考える力がつくと思います。
全部こなさないと会費がもったいない気がする…
そういった意見もあると思います。ワンダーボックスは毎月約4000円するので他社の幼児向け通信教育よりちょっと高いです。
でも、6000円ぐらいかけて週1回の幼児教室に行くより、ワンダーボックスの好きな問題にこまめにコツコツ取り組む方が効果が出るのではと思います。
ワンダーボックスは学習塾「花まる学習会」が開発しており、そこの学習塾での知見を存分に注ぎ込まれてつくられています。
毎月教材ももらえ、ずっと使い続けられる教材もあるので、知育玩具プラス毎日お家で幼児教室のような質の良い問題を繰り返し解ける事を考えると、コスパ良いのではと思います。
他社の幼児向け通信教育も気になる
Z会
Z会の幼児コースも、考える力をつけてあと伸び力をつけることを大事にしており、2歳や3歳向けコースもあるので年齢にぴったりのコースが受講できるからです。
我が家がワンダーボックスに入会する前、Z会の幼児コースの資料も取り寄せて検討しました。
いろいろ悩みましたが、5歳の子向けの幼児通信教育を探していたので、我が家の場合はワンダーボックスに決めましたが、2歳や3歳に考える力をつけてもらいたい、年齢にちょうど良さそうな教材が良いという場合はZ会幼児コースもおすすめです。
Z会というと難関校受験というイメージが強いかもしれませんが、低年齢向けのコースはじっくり考えるような問題がたくさんあります。
Z会の無料資料請求はこちら
>>Z会
早く始めることによって、考える習慣がつきやすい
考える癖をつけるのは幼児期が大切です。
なぜなら、小学校高学年ぐらいで考える癖がない子は直すのが大変だからです。
なので、考える力がつくような教材を選んであげることが大事です。
・Aちゃん:小さい頃に知識詰め込み系の教育を受けてきた
・Bちゃん:小さい頃に考える問題を解いてきた
結論としてBちゃんの方が、成績が伸びやすいです。
なぜなら2020年からの新学習指導要領では、考える力が重視されており中学受験や高校受験などもそのような傾向になっていくからです。
知識で問題を解いてきた子は、小学校中学年ぐらいまでは成績良い層にいるかもしれませんが、粘り強く考える力を試される問題に出会った時、苦労することが予想されます。
つまり幼児期に考える習慣を身につければ小学校以降も伸びます。
まとめ:2歳ぐらいからでもワンダーボックスの年中年長コースは受講できる
2歳ぐらいからでもワンダーボックスは楽しめると思います。
迷っている方は実際に無料おためし版アプリでぜひ遊んでみてください。
>>ワンダーボックス