ワンダーボックスは中学受験にも効果があるのか知りたい人。
通信教育ワンダーボックスを受講しようか悩んでます。
ゆくゆくは成績を上げて中学受験に有利になるようにしたいから、 こういった場合においての効果的なワンダーボックスの使い方を知りたいです。
こういった疑問にこたえます。
我が家の年長の子がワンダーボックスを受講中で、将来的に中学受験を考えています。
自分自身も、通信教育や大手塾(日能研)に通って中学受験をした経験があります。
中学受験する子に対し、ワンダーボックスは効果あるのか、4年生以降・高学年になったときはどうするのか実体験に基づいて解説します。
ワンダーボックスは中学受験に対しても効果ありだと思う
結論として、中学受験に対しても効果があると思います。
なぜかと言うと、年中・年長コースを見ていても思考力・集中力が付く問題がそろっており、実際に効果が出はじめているからです。
具体的なお話をすると、我が家の年長の子は毎日ワンダーボックスをし現在で4ヶ月経ちましたが、始める前と明らかに粘り強く考える力がつきました。
また、先日四谷大塚の全国小学生統一テストの年長を受けに行きましたが、数十分間、机に座って話を聞いたり問題を解いたりすることもできました。
また四谷大塚のテストの内容を見ているとワンダーボックスでこなしているような内容もあり、知らず知らずのうちに中学受験でも必要な力をつけていることを感じます。
たまたまその子にあっていただけじゃないの?
実証実験でも、生徒の学年や保護者の学歴によらず等しく効果が出ているそうです。
↓こちらが具体的な記事です。
>>知育アプリ「シンクシンク」で学力、IQが大きく向上。カンボジア王国におけるJICA・慶應大学中室研究室との実証実験にて効果を確認。
ざっくりとした概要ですが、ワンダーボックスと同じ内容が入っているシンクシンクというアプリで、グループを大きく二つに分け実験したそうです。
3ヶ月間シンクシンクをしたグループは算数の学力テストの偏差値は5.6~6.9も高く、IQテストの偏差値は7.0も高かったと報告されています。
↓こちら画像お借りしました。

引用元:PR TIMES
たった3ヶ月の実験でこのような効果が出ているので、もっと続けていけばさらに効果がでそうです。
シンクシンクのアプリや、ワンダーボックスお試し版はこちらから無料で遊べるので、試してみてください。
花まる学習会(スクールFC)中学受験の合格実績は?
ワンダーラボ・花まる学習会の系列で中学受験のスクール FCが公表している中学受験の合格実績です。
大手学習塾よりは少なく感じるかもしれませんが、中学受験する子供の合計人数が約250人ほどのようなので、受験者数に対してはかなりの確率で合格しているのではと思います。
中学受験をする場合のワンダーボックスの使い方
我が家の場合ですが、小学校低学年まではワンダーボックスで、中学年ぐらいから z会通信教育、小3の終わりぐらいから中学受験の塾というコースにしようと思っています。
・小学校低学年:ワンダーボックス
・3年生ぐらいから:ワンダーボックスとZ会通信教育
・4年生ぐらいから:中学受験塾
まだ小さいうちに考える力を付けることで、中学受験に有利になると思っているからです。
・Aちゃん:以前は学校の学習だけで、小学4から中学受験の大手塾に入塾
・Bちゃん:低学年からワンダーボックスをこなし、小学4から中学受験の大手塾に入塾
この二人の場合だと、ワンダーボックスで鍛えてきたBちゃんの方が粘り強く考える力がついているはずなので、中学受験の問題でもめげずに解くことが出来るからです。
例えば、歴史の人物の名前や植物の部分の名称など、知識を問うようなものはワンダーボックスにはないので、その点は他の通信教育で補う必要があると思っています。
ちなみに今の所、中学受験で通信教育するならZ会
他の幼児通信教育でずっと続けていけばいいのでは?
他社も比較検討しましたが、ワンダーボックスが一番革新的で、2020年から始まった新学習指導要領にもマッチしており、力が付きそうだと判断しました。
また、他社はすぐに教材をこなして終わってしまう、もしくは飽きてしまうという問題がありそうですが、ワンダーボックスはタブレット型なので毎日繰り返しとことん出来る、楽しく続けられると思ったので、低学年のうちはワンダーボックスを受講していこうと決めました。
なので、幼児から低学年コースまでは楽しく考える力をつけることに重点を置き、その後は子供の様子を見ながら中学受験を見据えた通信教育や学習塾に移行しようと思っています。
例えばどのような内容が中学受験に効果ありそう?
全部のコンテンツが中学受験に生きてくると思います。
算数系の問題が多いようですが、国語のような読解力想像力が身につくような問題もありますので、幼児期から鍛えていけば確実に力になると思っています
具体的なコンテンツなどはこちらのレビューにも掲載しました。
まとめ:ワンダーボックスを活用して中学受験にそなえていく
我が家の方針としては、このままワンダーボックスを続けていき中学受験にむけてそなえていこうと思っています。
ワンダーボックスをはじめた当初は、「楽しく考える力が付きそう」と思い、実際子供が楽しそうに取り組んでいたので知育玩具のようなイメージでとりいれていました。
しかし四谷大塚のテストを受けたり、これからの中学受験の変化や出題傾向を知れば知るほど「中学受験に役立つのでは」と思うようになりました。
成長するにつれて色々な変化があると思いますが、「楽しく考える力をつけること」を大事にしてワワンダーボックスを続けていきたいと思います。
ワンダーボックス公式サイトはこちら