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【解答あり】四谷大塚秋の全国統一小学生テストの年長向け概要

先取り学習におすすめの幼児向け通信教育が知りたい人

年長の全国統一小学生テストを受ける人

「四谷大塚の秋の全国統一小学生テストの年長向けの内容が知りたい。
合わせて、対策なども知りたい。」

こういった疑問にこたえます。

 

実際に全国統一小学生テスト年長向けを受けてきました。
また、9月から四谷大塚の入学準備講座に週一回通っています。

 

今の時点で繰り上がり、繰り下がりのある足し算引き算やかけ算の授業まで進んでいます。
テスト前に対策授業もありましたので、そちらも紹介します。

 

ちなみに2020年春の全国統一小学生テスト、リトルスクールオープンテストはこちら↓

 

四谷大塚秋の全国統一小学生テストの年長向け概要

四谷大塚の全国統一小学生テスト年長向け

持ち物:鉛筆、消しゴム、(空調が効いているので羽織るもの)
時間:1時間(説明など30分+テスト30分)
出題形式:先生が読み上げてくれる
ページ数:6ページ
テスト後のアフターフォローあり

 

持ち物:受験票、鉛筆、消しゴム、(空調が効いているので羽織るもの)

筆箱は不要で、教室についたらすぐに鉛筆と消しゴムを机の上に出すように言われます。
教室内が寒い時などのため、何か羽織るものがあると良いです。

 

時間:1時間(説明など30分+テスト30分)

全体の時間としては1時間ですが、最初に準備やテストの説明など約30分あります。
その後30分本番のテストをして終了です。
少し早めにテストが終わり、時間ぴったりに教室から出てきて保護者への引き渡しとなります。

 

出題形式:先生が読み上げてくれる

年長向けなので、まだひらがなが読めないのが前提のようで、問題文は先生が読んでくれます。
一問先生が読んだら、回答時間がありその後また一問と進んでいきます。
先に行くのも後戻りも出来ない形式です。

 

ページ数:6ページ

全部で6ページなので、単純計算で1ページ5分のペースです。

 

テスト後のアフターフォローあり

テスト受講者は後日解説動画が四谷大塚のサイトから見れます。

 

会場の雰囲気

子供が受けた会場は一つ一つ机が離れており、机の横に荷物を引っ掛けるところがあります。小学校で使う机のような形です。

年長ながらみんなしっかり座って前を見て静かな雰囲気でした。
前のホワイトボードにテスト時間などの説明が少し書かれていました。

 

四谷大塚全国統一小学生テスト年長向けの内容・解答の紹介

名前を書くところがあったり、問題文は先生が読んでくれるものの、文が書かれているので出来るだけ「ひらがなは全部読める&自分の名前は書ける」くらいにしたほうがスムーズにテストを受けることが出来ると思います。

 

テスト後に配られる解答の冊子をご紹介します。

実際はテスト問題に直接書き込む形式なので、テスト後はそのまま回収されて採点し後日返却という流れです。

 

四谷大塚の全国統一小学生テスト年長向け

 

 

四谷大塚の全国統一小学生テスト年長向け

印象としては前回の春あたりの年長向け全国統一小学生テストより少し難しくなっている感じがします。

式は出てこないものの、たし算や引き算の概念が出てきます。

また、普段から身の回りのものを色々使わせてあげて考えることが大事だと思いました。

 

四谷大塚の全国統一小学生テスト年長向け

図形問題もあります。

右ページ、6の問題は深く考える力が必要だと感じました。

全国統一小学生テストを受ける子は無料の対策授業あり

テストの数日前に無料の対策授業があります。
うちの子の場合は、新一年生準備講座に通っているので、テストの直前の会の授業でテスト対策授業をしました。

内容はテスト内容の対策の他、
・テストを受ける時は「分かった!」など声を出さない
・人の答案を見ない
などテストを受ける時の心構えのようなものも含まれていました。

 

対策講座で配られた冊子

対策講座の中の練習なので、先生の丸付けなどはなくそのままですが、このような感じです。

四谷大塚の全国統一小学生テスト年長向け対策講座

対策講座では上記のような数を数えるだけという問題でしたが、実際の全国統一小学生テストではたし算や引き算的な問題が出ました。

 

四谷大塚の全国統一小学生テスト年長向け対策講座

ちょいちょい違う解答がありますが…、一番下の4の季節の問題では、「つくし」「お月見団子」などは、親子で会話にのぼったことすら無いので、子供も「ナニソレ?」という感じでした。

もっと四季について色々本を読んだり体験したりしていこうと思いました。

 

四谷大塚の全国統一小学生テスト年長向け対策講座

対策講座後の先生から保護者へのお話の中では「最後のこの図形問題はほとんどの子が出来てないかも…」とおっしゃってましたが、正解していました。

前回のテストからも感じていましたが、図形問題好きなんだなーと思いました。

 

うちの場合の対策

特にこのテストに向けての対策というものはしませんでしたが、普段から四谷大塚から出る宿題などを毎日こなすようにしています。

その他、図形や立体の問題(クイズ)が好きなようなので、折り紙やシンクシンクのアプリなどもお楽しみとして取り入れています。

 

あとは、ワンダーボックスという通信教育もゲーム感覚ながら図形問題強化に役立っていると感じます。

 

これから年長向けの全国統一小学生テストを受ける方の参考になれば幸いです。

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