こそだて PR

【体験談】四谷大塚リトルスクールオープンテスト年長の過去問【難しい!】

年長向け四谷大塚のテストを受けようとしている人

四谷大塚のリトルスクールオープンテスト(年長)の情報が知りたい人
「四谷大塚のリトルスクールオープンテストの概要や年長の過去問を知りたい。
どのようなレベルの問題が出るのかな。
ゆくゆくは受験を考えているので、小学校入学までに少し先取り学習して自信をつけてあげたいです。」

こういった疑問に答えます。

四谷大塚リトルスクールオープンテストん年長の過去問

実際に2020年夏の四谷大塚のリトルスクールオープンテスト年長を受けてきました。
先週は、同じく四谷大塚の全国統一小学生テストの年長も受けてきました。

最近は読み書き計算の力をつけてあげようと、毎日プリント数枚と通信教育のワンダーボックスもこなしています。
そして自分も実際に、中学受験経験者で小学校3年生から日能研に通っており、子供にもゆくゆくは中学受験をさせたいと思っています。
そんな我が家の四谷大塚のリトルスクールオープンテストの体験談やテスト対策をご紹介します。

ちなみに我が子は年長の早生まれなので、4月生まれさんなどよりはちょっとハンデはある感じではあります。

四谷大塚リトルスクールオープンテストの概要

豊洲の四谷大塚の全国統一小学生テスト年長

費用 :完全無料
実施日:2020年夏
持ち物:鉛筆・消しゴム・受験票
レベル:全国統一小学生テストより難しい

体験授業は年長と小学1年生は同日にあります。
2年生と3年生は別の日に体験授業があります

先週に引き続き、四谷大塚のリトルスクールオープンテスト受けてきました。

費用は完全無料で、我が家は四谷大塚のサイトから申し込みしました。
先週の全国統一小学生テストでは鉛筆の濃さは HB もしくは B という指定がありましたが、今回はありませんでした。
一応前回と同じ HP の鉛筆と6 B の鉛筆でも軽い力で消えるという消しゴムを持って行ってもらいました。

 

四谷大塚リトルスクールオープンテストん年長の過去問と受験票

申し込みから三日から四日後ぐらいに郵送で受験票が送られてきました。

 

レベルですが、リトルスクールを受講している生徒向けのようで、全国統一小学生テストよりは難易度が高かったです。

豊洲の四谷大塚のリトルスクールオープンテストのコロナ対策

会場入口は2020年夏の場合、コロナ対策で消毒液や体温計などありました。

四谷大塚リトルスクールオープンテストの年長を申し込んだ理由

一番大きかったのは同じ年長の子達と一緒に机に座って問題を解くと言う経験をしてほしかったからです。
テストの点数については、大人の私から見ても確かに難易度が高い感じなので気にしていないと言うか、 とにかく楽しんできてくれればそれでいいという感じです。
一応最近自宅でいろんなプリントの練習をしているので、できればテスト中に「こういう問題やったことある!」と、思ってくれれば何よりだと思っています。

リトルオープンテストの内容

四谷大塚リトルスクールオープンテストん年長の過去問
まずは10以下の数の合成の内容です。

そして次はあいうえお表の穴埋めとものの名前の問題です。
あいうえお表を全部言えないとちょっと難しそうです。

四谷大塚リトルスクールオープンテストん年長の過去問

次は複雑に絡まる紐をたどる迷路のような問題です
根気強く正確に辿る必要がありそうです。
これはたまたまテストに行く前の朝に通信教育のワンダーボックスの教材で似たようなものをやっていました。

ワンダーボックスと四谷大塚の問題の共通点
年少の子と2人でといていたのでぐるぐるですが、子供としては結構難しいようでしばらく考え込んでいた後「つかれたー」と言っていたのでかなり脳をフル回転させる問題のようです。

 

ワンダーボックスと四谷大塚の問題の共通点

次は全国統一小学生テストで出てきたような、もののグループ分けの問題ですが、 正月に関係があるものはどれですかなど、質問が文章で書かれているので少し難しくなっています。

(テスト後にランチを食べながら、感想をしゃべりあっていたので汚れてしまいました…。)

 

四谷大塚の四谷大塚のリトルスクールオープンテストの概要や年長の過去問スクールオープンテストの概要や年長の過去問

その後は図形の問題が続きますが、この二つもワンダーボックスで散々学習していたのでスラスラ解けたようです。

 

四谷大塚のリトルスクールオープンテストの概要や年長の過去問

最後は、読解力の問題です。
記憶する力が試されるようです。最近毎日絵本を読んだ後ちょっとしたクイズを出すのですが、そんな感じの問題でした。

リトルスクールオープンテスト後の体験授業の内容

テスト受けた後年長は10分ほど休憩し45分の体験授業を受けます。
そこでもらったプリントです。リトルスクールの授業の内容の一部だと思います。

四谷大塚のリトルスクールオープンテスト体験授業のプリント 四谷大塚リトルスクールオープンテスト体験授業のプリント 四谷大塚のリトルスクールオープンテスト体験授業のプリント

じゃんけんの並び順の問題です。
一番上の問題はできそうですが、よく考えないといけないレベルです。
大人でも、しっかり考えてじゃんけんの記号記入しないと間違えてしまいそうです。

 

四谷大塚リトルスクールオープンテスト体験授業のプリント

これは理科の実験のような内容でした。
身近な物を使って不思議な体験ができるので、よく考えられているなと思います。

年長さんに難易度が高いテストを受けさせるのはどうなのかな?

そういった疑問もあると思います。
お子さん一人ひとりの性格によると思いますが、我が家の年長の子の場合は楽しんでテストを受けてくれたようです。
もしかしたら普段から、難しい問題を解けなくてもとにかく考えることが大事というような声かけをしているからかもしれません。
本当はどんな問題でも満点を取ってくれれば「うちの子天才!」と思うのでしょうが、Z会のサイトにも売り文句で記載されていた受け売りですが、今の時期は「あとのび力をつける」ことが最重要だと思っているので、とにかくテストを楽しんで受ける経験を積んでくれればと思っています。

小学校入学までに学力をつけるには

個人的には知識の詰め込みは必要ないとは思っていますが、学校の勉強って楽しいと思えるような準備は必要かなと思っています。
幼稚園で楽しく通っていた子が突然小学校に入学して小学校が嫌だと思う理由は、「読み書きができなくて、何も分からない」というのが大きな原因だそうです。
小学校でひらがなを一から勉強するから大丈夫と思っていても、教科書でも黒板に書いてある字でもそうですが、全て文字で書かれているのでひらがなが読めないと何もわからなく、つまらないと思ってしまうそうです。

なのでできるだけ幼稚園・保育園時代に読み書き計算を毎日少しずつでもする方がいいそうです。

我が家の場合は考える力を付けるためにワンダーボックスを受講していますが、友人と話していたら「通信教育で飛び級させている」という話も聞き、そういう手があったのかと思いました。

飛び級させるならZ会 小学生向け講座も良さそうです。

 

我が家が使っている教材はこちら

>>ワンダーボックス



 

 

Z会 小学生向け講座資料請求はこちら



まとめ

四谷大塚リトルスクールオープンテストの年長は受けて大正解でした。
テスト受講後、教室から出てくる時も前回の全国統一小学生テストと同じくにっこにこで「楽しかった!」と言ってくれました。
またテスト受けてくれる?と聞いたら「何回でも受けてあげるよ!」(上から目線?w)
と言ってくれました。
このまま、「考えることって楽しい!」と思ってくれるよう色々工夫していきたいと思います。

こちらの記事もおすすめ!